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吹割の滝の夏、ボルトの夏。

世界中がロンドン五輪で夢中になっている2012年8月。
ねこまきは短い休みの中、群馬県を訪れました。

「東洋のナイアガラ」とも呼ばれる吹割の滝。 


 迫力あったのですが、右下手前に見える安全ロープ。
おまけにカラーコーンもあったりして、興ざめ残念賞。




昼食代わりに食べた、高橋の若鶏。白飯も食べたくなります。



あっ ボルトだ!

栃木県 古峯神社の紅葉

文化の日に、栃木県鹿沼市の古峯神社にいってきました。紅葉が見頃!




こちらが社殿。休憩所にもなっています。ぜひ中に入ってみましょう。

古峯神社は「天狗の杜」ともよばれており、神社内外に天狗グッズが掲げられています。

天狗マニアにはたまらない、エネルギーをビンビン感じるパワースポット。
肉食系女子の心をがっちりキャッチ。




社殿とは別方向に、古峯園という日本庭園があります。大人300円ですが、一見の価値あり。





ふりむけばドウダンツツジの紅葉。


日本庭園の美しさはコケにある、と豪語するM氏。紅葉よりコケに密着24時。


日本有数の敷地面積とか。ここ数年来みた紅葉のなかでも、見応えのあるものでした☆

霧がかかった霧降高原丸山トレッキング

前回の霧降高原ニッコウキスゲの続きです。

7/18の霧降高原は、もともと赤薙山トレッキングがメインでした。
陽射しがキツいかな、と思ったものの、当日は太陽が隠れ気味。歩きやすくなりそう、と淡い期待。
台風6号が近づいていて大気が不安定なんてすっかり頭にありませんでした。



ところが。ニッコウキスゲ群生地を過ぎていけば、あれよあれよとガスがかり。

(キスゲ平にて。ガスで見えないが、すぐ先で赤薙山と丸山への分岐となる)


手元の登山書には「赤薙山への道はアルペンムードむんむん」とあるものの、このガスで断念。

丸山に変更します。好きな言葉は「臨機応変」です。

(丸山方面を望む)



(丸山への登山道は、木道が整備されていて登りやすい)


ほどなく山頂。あまりキツくなかったです。

(山頂はひらけており昼食に最適。晴れていれば眺めも良さそう)


いっこうに霧がはれそうも無い中、八平ガ原方面へ下山。しばらく笹が続きます。



ちょっと物足りない山行だったなあ、と思っているとパラパラと水滴が降ってくる。
雨ふるかな、と思っていたら、ザァーッと一気に降り出してきました。慌ててカッパを装着。

水滴はすぐに本降りに。本降りから土砂降りに。仕舞には雷雨となりました。
やむなくツエルトで雨宿りするものの、しばらく待っても止む様子がない。
打ち付ける雨音を聞きながら逡巡した結果、豪雨の中で下山することに。

登山道は道の形をなしておらず、脇の笹を踏みしだく。沿いながら道なき道を進みます。
雨水のたまる場所では靴が埋もれます。ただでさえスリップしやすい下り坂を注意して。


気がつけば帰りの道は、小川になっていました。



本格的な雨天登山となったのは学生時代以来。結構テンパってしまいました。

雨の日の山には雨の日の魅力がある、だなんて教わったものですが、どうもニガテです。
やっぱり晴れの山行のほうがいいなと思ったねこまきでした☆

霧降高原のニッコウキスゲ2011

18日の海の日に、山行もかねて霧降高原へ行ってきました。
7月10日付けの下野新聞では7月中旬まで見頃とありましたが、この暑さで枯れはじめ。
ちょこちょこと残ってはいたものの、既に寂しく、大群落にはほど遠いものでした。








このあと丸山を登ったのですが、雷をともなう豪雨に遭って大変でした。
その記事はまた次回☆

山歩きの初心者なら、だんぜん大山(栃木県)

山登りをはじめたばかりの人に「栃木県内でオススメの山はなんですか」と聞かれたら、ねこまきは迷わず「日光にある大山」と答える。県南に小山という街があるけれど、それとはまったく関係ない。


(栃木県の県花ヤシオツツジ。大山では5月上旬頃に開花)


取り付きの良さだけでいえば同じく日光の鳴虫山がいい。一応1000mはあるし、けっこう登りのキツさも味わえる。下りはちょっと急勾配だけど、憾満ガ淵の開放感はなによりのご褒美でもある。あれはハマる。けれど、残念なことに展望がない山なのだ。


その点、大山は気持ちのよい展望が味わえる。霧降から合柄橋〜山頂、そこから猫の平を経て滝へ向かうルートが好きだ。1158mの標高だけれど、そんなに登りもキツくないので気軽に行ける。ツツジも綺麗だし。けっこう毎年のぼってるような気がする。


(やや紫がかったトウゴクミツバツツジ。三つ葉が目印)


大山は霧降高原近くにある。東武バスだと「隠れ三滝入口」か「霧降高原」で降車する。「隠れ三滝入口」からだと取り付きまでやや遠く、登山口がみつかりにくいので注意。沢が気持ちいいけどね。「霧降高原」からだと、大きく看板が出ているのですぐわかる。でもずっと下りだけどね。どちらもバスの便数が少ないので要確認。


そんなわけで、GWの終わりに大山に登ってきました。



(5月上旬でまだカタクリが咲いていた)



登山口からしばらくは笹が生い茂った山道が続く。合柄橋をすぎて階段を越えると、一気に視界が広がる。これが楽しい。






(来た道を振り返る。正面右に赤薙山と丸山、左に男体山)


山頂で昼食を済ませ、霧降牧場を進んで行くと、猫の平につく。だだっぴろい高原であたりに遮るものが何もないから、雨なら残念、晴れたら最高。雨具と陽射しよけの帽子は忘れずに。









猫の平からマックラ滝へ。急な下り坂なので気をつけたい。

霧降高原といえば霧降ノ滝が有名だけれど、個人的には「マックラ滝」「玉簾の滝」「丁字の滝」の隠れ三滝のほうが好きだったりする。水量は霧降ノ滝が一番なんだけど滝壺近くまで行けない。一方、隠れ三滝はトレッキングルートにあるのでかなりギリギリの所まで行けるんである。だから迫力がある。穴場である。もちろん自己責任だけれど。




(ワイドに広がる玉簾の滝)


(ユニークな名前だけれど迫力あるマックラ滝)



(青葉の季節にはまた雰囲気が良い。8月撮影)


今年は例年とくらべて花付きが遅いようですね。そんなことを霧降ノ滝近くの茶店の主人と話していたら、離れの茂みでガサガサ音がした。バナナオレを飲む手が止まる。なんだろうと思って見てみると、艶やかな雉が現れた。




(色鮮やかなオスのキジ)


(こちらはメス)

運がいいと会えるらしい。


花には外れたけれど雉に当たったからまあいいか、とバナナオレを飲み干して席を立った。ありがとう、とコップを返して帰ろうとしたら、後ろの方から声がする。振り返ると主人が手を振っている。きっと来週は見頃です、また来てください、とか言っている。ええ次こそは、と答えてこちらも手を振った。恥ずかしかったが、ちょっと嬉しい気分になった。自然と暮らす人は素直だ。やっぱり、山はいい。



そんなわけで、大山では今週末あたりがヤシオツツジなど見頃かと思います。
ねこまきの代わりに、みなさん是非いってきてください☆

栃木市で 美味い新そば 食べてきた

栃木市の出流ふれあいの森で新そば祭りがやってました。紅葉も見頃。
さらに冬桜も見ることが出来ます。花見と紅葉狩りが同時に楽しめる贅沢な場所。





なんだかんだで出流山は3年ぶり。

出流そばは、いづるやが特に有名です。
あのあたりは水が旨いのでどこのお蕎麦やさんも美味いそばを出してくれます。
猫巻らは今回いしやまさんにお邪魔しました。天ぷらも美味かった。

いづるやは一番手前にあるせいか行列もつくっているため過剰に並んでいます。
少し奥まで入ってみることをオススメします。待つことなく頂けます。




お腹いっぱいになったあとは、出流山満願寺を拝観。

ぐっと荘厳な雰囲気になります。

必見。







今なら全店、金券半額でお得です☆ 出流山の新そば祭りは11/28日まで。

錦繍の中禅寺湖 ~ 遭遇こそ

天候が荒れた10月下旬、晴れ間をみつけて奥日光中禅寺湖へ行きました。
目的は高山。標高差も小さく、春に花、夏に新緑、秋の紅葉というトレッキング向きの山。

7時台のバス乗車。あとで聞きましたが10時頃にはもう、いろは坂3時間渋滞だったとか。

竜頭の滝をすぎ、滝上バス停降車。湯川を望む橋近くで、高山登山口に遭遇します。




ゆるやかに登っていくと、カラマツなど黄葉が目の前に広がってきます。





樹間から見え隠れする戦場ヶ原に遭遇



この日は真冬の気圧配置でとても寒く、早朝には風花が舞っていたそうです。



霜柱に遭遇

ざくざくしちゃいます。




キツい傾斜もなく尾根到達。ここから紅葉のカーテンをくぐっていきます。

ときどき右に戦場ヶ原と男体山、左には中禅寺湖。

登山者もおらず、野鳥のさえずりに足も軽くなる山行です。




登りはじめて1時間半ほどで山頂。先客さんがお二人、第一登山者との遭遇です。





広い山頂は、展望がひらけ、陽がさすので、お昼休憩にぴったり。





頂上からの下りは、たくさんの落ち葉で道が不明瞭なため注意して進みます。
やや岩場が多かったかな。




鎖場に遭遇



ニホンザルに遭遇


3mの至近距離でまじまじと見てしまいました。




足元に気をつける道も無名峠まで。
小田代ヶ原と中禅寺湖を示す道標に遭遇したら、左に折れて中禅寺湖へ向かいます。


来た道をふりかえるのが猫巻流下山の楽しみ術。




落葉で道筋がはっきりしませんが、だいたいで大丈夫。すこし歩くと沢に遭遇します。

このあたりでもあちこちニホンザルをみかけました。



中禅寺湖へ向かう紅葉は、息をのむ美しさです。錦繍。












下山後は湯本温泉にある温泉寺で体を温めて帰りました。

温泉のある面白いお寺です。


ちなみに帰りのバスも3時間渋滞。中禅寺湖バス停には長蛇の列。
日が暮れる前の乗車が吉ですよ☆



ああ、そういえば。
先日の朝日新聞に、日光自然博物館が八丁出島の植生をしらべたという記事がありました。
中禅寺湖の八丁出島は「紅葉のパレット」とよばれています。以下抜粋。

 同館がまとめた資料によると、確認できたのは落葉樹と常緑樹を合わせて44種。このうち赤色を構成するのは13種で、ヤマモミジやハウチワカエデなどのカエデ類のほか、飛び抜けて赤色のさえるナナカマドも岬の大部分で確認した。県木のヤシオツツジはアカヤシオとシロヤシオがあり、トウゴクミツバツツジなどツツジ類も多かった。
 より多彩なのは黄色系だ。山地帯の湖畔を代表するミズナラやブナ、ホオノキ、リョウブなど26種。カバノキ科はシラカバ、ダケカンバに加えウダイカンバ、オノオレカンバ、ジゾウカンバの5種が確認できた。
 常緑樹は4種。ウラジロモミやコメツガのほか、ネズコに加え、葉先がとがっていることが特徴のハリモミもあった。緑色は赤色の補色で、互いに引き立てる効果があるといわれている。
 白系として分類されたのはコシアブラだ。通常でも葉の裏が白く、秋になると表が黄変して限りなく白に近づく。無彩色の白は、色のあるものと調和して、有彩色の輝きを増す効果がある。
 日本には26種のカエデが自生、うち19種が日光山系にあるといわれ、日光の多彩な紅葉の美しさを支えている。今回の調査では、八丁出島だけで赤・黄色系合わせて7種のカエデを確認した。
 「多様な赤や黄色のほか、緑や白が紅葉をさらに鮮やかにしている。まさに自然の配剤の妙」と同館は話している。(2010/10/27 asahi.com)