東十条のうまいもん ~ 草月 黒松

東十条に引っ越した友人を訪問した際、ご馳走になりました。

蜂蜜に黒糖、鶏卵をたっぷりと入れて焼き上げた皮に、
北海道十勝産の小豆のつぶあんを挟み込んでいます。

ちなみに、ねこまきたちがいただいたのは、まだ皮にあたたかみが残っていて、
たぶん焼きたて出来たてだったからだと思うのですけれど、
皮に練りこんだ黒糖と蜂蜜のかおりがふんわりと口に広がり、とても美味しかったです。

店舗は東十条駅の西口改札を出て、左側の坂をくだったところにすぐ。繁盛店です。


そうそう、お店のしおりには、こんな文句がありました。

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 春はあけぼの
  松竹梅で 始まって
   三月三日のひな祭り
  うぐいす 新くさ さくら餅
   端午の節句は かしわ餅

  夏は夜
 ほたる飛びかう水辺の和菓子
  春の彼岸の牡丹餅と
  秋の彼岸のお萩の はざま
     水ようかんに 葛桜
     しょうゆの味は 串だんご

 秋は夕暮 君しぐれ
    すゝき十五夜
        お月見だんご
    柚子万十に栗むし羊かん
    茶会の菓子は もみじの錦

 冬はつとめて 朝生おいし
    白い蒸気に あずきの香り
    草月よこ道 ほそい道
 おおつごもりには切りざんしょ
 縁起の干支と勅題菓子で
 明ける新年!! タッチアンゴー 
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なんともファンキーですね☆