長野県の小布施市は栗菓子で有名なところ。
旬のスイーツ、栗アイスを食べくらべてみました。
最初に食べたのは竹風堂小布施本店。栗の上品な甘みがほどよく、美味しいです。
こちらは桜井甘精堂北斎亭の栗アイス。氷が強くて栗の風味は弱かったかな。ワッフルコーンとの相性が良いです。
やっぱりはずせない、小布施堂。ここは甘みだけでなく栗独特の渋甘さが味わえます。バランス絶妙。
3つも食べたらおなかいっぱい。けれど栗ごはんは別腹。栗庵風味堂の栗おこわ。栗本来の甘さじゃない。下味をつけているのかな。でも美味しい。
ちなみにこの店「栗あん豆乳そふと」という独自のラインナップがあります。気になる☆
半月山から男体山を望む。
先週の紅葉リベンジで栃木県は日光市、中禅寺湖方面へ行きました。
気になる色づき具合ですが、ネットの情報をみると今が見頃とあるけれど
実際のところは今ひとつ。見頃はもう少し先かな。
そこで、猫巻は茶ノ木平から半月山(1753m)を目指すことに。
日光レークサイドホテル脇から直登のルートを進むこと小一時間。
茶ノ木平到着。
目の前に鎮座する男体山。好天に恵まれました。
小休すること20分。
男体山の山頂を境に雲ができました。雲は左から右に流れています。
写真でみて山頂左(奥)には雲はなく、右(手前)にだけあることから
北西から吹く風が男体山にあたって雲が発生しているメカニズムがわかります。
旗雲みたいですね。
狸山から半月山にわたる途中にある、第一駐車場からの写真はこちら。
山頂東側の雲が増えています。ちなみに観光客も増えています。
そこから半月山へ急登が続きます。
半月山の山頂自体には標識があるだけで展望はありません。
しかし、少し歩くと日光でも1、2を争う展望の「半月山展望台」があります。
晴れていると360°の大パノラマが広がります。圧巻。
半月山展望台から望む男体山と中禅寺湖、八丁出島。
昨年のぼった社山。山頂でイギリス人から柿の種をもらった思い出があります。
中央で雲がかってるのが奥白根山。その右に前白根。左側でニョッキとするのは錫ヶ岳。
足尾方面の山塊。こちらも見逃せない。
赤と緑がぽつんぽつんとかわいらしい。これから一気に染まっていくでしょう。
下山した頃にはもう大量の雲が。帰りのいろは坂は曇天模様でした。
バス運転手さんの話では週末日中のいろは坂は2~4時間の渋滞になるそうです。
渋滞に巻き込まれないタイミングは、まだ日が昇らない頃なんですって。いやはや。
紅葉シーズンにいろは坂に来られる方、心の準備を☆
気になる色づき具合ですが、ネットの情報をみると今が見頃とあるけれど
実際のところは今ひとつ。見頃はもう少し先かな。
そこで、猫巻は茶ノ木平から半月山(1753m)を目指すことに。
日光レークサイドホテル脇から直登のルートを進むこと小一時間。
茶ノ木平到着。
目の前に鎮座する男体山。好天に恵まれました。
小休すること20分。
男体山の山頂を境に雲ができました。雲は左から右に流れています。
写真でみて山頂左(奥)には雲はなく、右(手前)にだけあることから
北西から吹く風が男体山にあたって雲が発生しているメカニズムがわかります。
旗雲みたいですね。
狸山から半月山にわたる途中にある、第一駐車場からの写真はこちら。
山頂東側の雲が増えています。ちなみに観光客も増えています。
そこから半月山へ急登が続きます。
半月山の山頂自体には標識があるだけで展望はありません。
しかし、少し歩くと日光でも1、2を争う展望の「半月山展望台」があります。
晴れていると360°の大パノラマが広がります。圧巻。
半月山展望台から望む男体山と中禅寺湖、八丁出島。
昨年のぼった社山。山頂でイギリス人から柿の種をもらった思い出があります。
中央で雲がかってるのが奥白根山。その右に前白根。左側でニョッキとするのは錫ヶ岳。
足尾方面の山塊。こちらも見逃せない。
赤と緑がぽつんぽつんとかわいらしい。これから一気に染まっていくでしょう。
下山した頃にはもう大量の雲が。帰りのいろは坂は曇天模様でした。
バス運転手さんの話では週末日中のいろは坂は2~4時間の渋滞になるそうです。
渋滞に巻き込まれないタイミングは、まだ日が昇らない頃なんですって。いやはや。
紅葉シーズンにいろは坂に来られる方、心の準備を☆
くもり時々くもり、那須岳にのぼる。
姥ヶ平の紅葉が見頃だと聞いて、去る10月4日に那須岳に登りました。
台風が迫っているということもあり天気が気になるところでしたが
前日の予報では曇りのち晴れ。全国的に行楽日和とのこと。
このタイミングしかないと思いました。
そして当日、曇り空。
予定ルートは
● ロープウェイ山麓 → 茶臼岳 → 姥ヶ平 → 無間地獄 → 朝日岳 → 下山 ●
コースタイムも余裕ばっちり、メープル味のカロリーメイトをもって準備万端です。
ところが
ガスがかって超視界不良。紅葉もへったくれもありません。
ガス晴れを待つ人でごったがえすロープウェイ山頂駅を尻目に
ひとまず茶臼岳山頂を目指す猫巻。登山に差し支えない程度だと判断しました。
横なぐりの突風の中、先行のハイカーと黄色のペンキマークを目印にすすみます。
眺望などありません。もはや進軍です。
そうすること30分程度で石鳥居に到着。
この先に茶臼岳山頂(1915m)を示す石祠があります。
石祠からぐるりとお釜めぐりができるのですが、あいにくの天気で断念。
おまけにツアー登山客がシャンパンをあけて大騒ぎ始めたりと閉口。
ピストンで下山しました。
(茶臼岳から峰ノ茶屋跡への下りの道。ガスが晴れた一瞬)
那須岳ルートの分岐点である峰ノ茶屋跡には続々と人が集まってきます。
避難小屋があり、風の抜け道となっているので休憩にぴったりです。
峰ノ茶屋跡から望む剣ヶ峰。この向こうに朝日岳があります。
剣ヶ峰トラバース中にみつけたオヤマリンドウ。ぽつんと咲いていました。
茶臼岳と異なり、朝日岳には鎖場や切り立ったガケがあるので注意して登ります。
降雨時は危険かな。
ガスがかったり晴れたりを繰り返す天候で、ちらりと見える眼下。
錦繍とはいえないものの、緑と橙のコントラストが目を楽しませてくれます。
岩肌を直登し、朝日岳の肩から朝日岳山頂(1896m)へ。
(剣ヶ峰から望む朝日岳)
ここで昼食をとりながらルート変更を考えます。
紅葉眺望を期待できない姥ヶ平を捨て、【朝日岳→清水平→三本槍岳】の縦走へ。
ひょうたん池は来年のお楽しみということで。
熊見曽根分岐から清水平におりるあたりでガスが晴れました。
ここまで来るとハイカーも少なくなり、これまでと趣きも変わります。
ハイマツなどの緑が目立ち、自然に抱かれた静かな山行となります。
清水平を抜け、北温泉分岐点に到着。
北温泉分岐近くから望む三本槍岳。名前の割にのぺっとした山容。
三本槍岳途中で見かけたナナカマド。紅葉にかわらんとする赤。
三本槍岳山頂(1917m)は小広く、休憩や昼食をとるにはちょうどいいところです。
眺望もよく噴煙をあげる茶臼岳や朝日岳、360°のパノラマが広がる絶好の場所です。
ただし晴れていたらという前提条件付きなのですが。
猫巻は感動もそこそこにすたこらさっさと下山します。山の天気はいつまでも曇り。
下界へはマウントジーンズスキー場のロープウェイで降りるので
運行時間に間に合うよう、コースタイムを気にしながら中の大倉尾根を下ります。
ガスが晴れるたびに振り返ります。猫巻は登った山を振り返るのが好きです。
もしも晴れていたなら喜びも一入だったでしょう。
ちなみに猫巻は那須岳に向かうとき
始発電車とバスを乗り継いでロープウェイ山麓まで向かったのですが
殺生石あたりから車の往来が激しくなり、山麓手前で渋滞突入しました。
というのも9時頃には山麓の駐車場は満車、
そのうえ路上駐車が数珠つなぎになっていて全く進まないのです。
同じ山に登ったものとして、ドライバーの良識の無さにちょっとがっかり。
これから本格的な紅葉シーズン、
マイカーも便利ですけど乗合バスや地元の交通機関で訪れてみてはいかがですか☆
台風が迫っているということもあり天気が気になるところでしたが
前日の予報では曇りのち晴れ。全国的に行楽日和とのこと。
このタイミングしかないと思いました。
そして当日、曇り空。
予定ルートは
● ロープウェイ山麓 → 茶臼岳 → 姥ヶ平 → 無間地獄 → 朝日岳 → 下山 ●
コースタイムも余裕ばっちり、メープル味のカロリーメイトをもって準備万端です。
ところが
ガスがかって超視界不良。紅葉もへったくれもありません。
ガス晴れを待つ人でごったがえすロープウェイ山頂駅を尻目に
ひとまず茶臼岳山頂を目指す猫巻。登山に差し支えない程度だと判断しました。
横なぐりの突風の中、先行のハイカーと黄色のペンキマークを目印にすすみます。
眺望などありません。もはや進軍です。
そうすること30分程度で石鳥居に到着。
この先に茶臼岳山頂(1915m)を示す石祠があります。
石祠からぐるりとお釜めぐりができるのですが、あいにくの天気で断念。
おまけにツアー登山客がシャンパンをあけて大騒ぎ始めたりと閉口。
ピストンで下山しました。
(茶臼岳から峰ノ茶屋跡への下りの道。ガスが晴れた一瞬)
那須岳ルートの分岐点である峰ノ茶屋跡には続々と人が集まってきます。
避難小屋があり、風の抜け道となっているので休憩にぴったりです。
峰ノ茶屋跡から望む剣ヶ峰。この向こうに朝日岳があります。
剣ヶ峰トラバース中にみつけたオヤマリンドウ。ぽつんと咲いていました。
茶臼岳と異なり、朝日岳には鎖場や切り立ったガケがあるので注意して登ります。
降雨時は危険かな。
ガスがかったり晴れたりを繰り返す天候で、ちらりと見える眼下。
錦繍とはいえないものの、緑と橙のコントラストが目を楽しませてくれます。
岩肌を直登し、朝日岳の肩から朝日岳山頂(1896m)へ。
(剣ヶ峰から望む朝日岳)
ここで昼食をとりながらルート変更を考えます。
紅葉眺望を期待できない姥ヶ平を捨て、【朝日岳→清水平→三本槍岳】の縦走へ。
ひょうたん池は来年のお楽しみということで。
熊見曽根分岐から清水平におりるあたりでガスが晴れました。
ハイマツなどの緑が目立ち、自然に抱かれた静かな山行となります。
清水平を抜け、北温泉分岐点に到着。
北温泉分岐近くから望む三本槍岳。名前の割にのぺっとした山容。
三本槍岳途中で見かけたナナカマド。紅葉にかわらんとする赤。
三本槍岳山頂(1917m)は小広く、休憩や昼食をとるにはちょうどいいところです。
眺望もよく噴煙をあげる茶臼岳や朝日岳、360°のパノラマが広がる絶好の場所です。
ただし晴れていたらという前提条件付きなのですが。
猫巻は感動もそこそこにすたこらさっさと下山します。山の天気はいつまでも曇り。
下界へはマウントジーンズスキー場のロープウェイで降りるので
運行時間に間に合うよう、コースタイムを気にしながら中の大倉尾根を下ります。
ガスが晴れるたびに振り返ります。猫巻は登った山を振り返るのが好きです。
もしも晴れていたなら喜びも一入だったでしょう。
ちなみに猫巻は那須岳に向かうとき
始発電車とバスを乗り継いでロープウェイ山麓まで向かったのですが
殺生石あたりから車の往来が激しくなり、山麓手前で渋滞突入しました。
というのも9時頃には山麓の駐車場は満車、
そのうえ路上駐車が数珠つなぎになっていて全く進まないのです。
同じ山に登ったものとして、ドライバーの良識の無さにちょっとがっかり。
これから本格的な紅葉シーズン、
マイカーも便利ですけど乗合バスや地元の交通機関で訪れてみてはいかがですか☆
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