那須温泉ファミリースキー場からの茶臼岳ルート

那須温泉ファミリースキー場から茶臼岳へのマイナールートの山行記録です。



当日の天候、晴のち曇り。弁天温泉バス停で降車。
那須休暇村をよこぎって、那須温泉ファミリースキー場へ向かいます。

このスキー場内に登山口があるのですが、これがみつかりにくい。一回まちがえました。
写真は残っていませんが、入り口より少し中に入ったところ。ちゃんと道標があります。
道標からは木道が整備されているので、一安心。木漏れ日が気持ちいいです。


この登山ルートは、紅葉が残っていて綺麗でした。


登山口から20分ほど下っていくと分岐の道標に。左折で殺生石、右折して牛ヶ首方面へ。
それまでの道中には、アジアへとつながる道と、晴清水?という水場がありました。
このルートは静かな山行となります。峠の茶屋コースとは大違い。


また、分岐から牛ヶ首までは登りが続きます。
膳棚という開けた場所では、陽射しが気持ちよく、日の出平から南月山がよくみえました。
飯盛温泉跡あたりではじめての登山者と遭遇。わきあいあいと楽しそうな団体さんです。


ちなみに地図上にあった大丸弁天方面への分岐コースは、見当たりませんでした。
(なにも書いてない朽ちた白道標があったけど、あれだったのかな?)


11時頃には牛ヶ首分岐に出たので昼食。このあたりまでは晴れ。
牛ヶ首からみる姥ヶ平は紅葉おわってましたね。

牛ヶ首から茶臼岳を望む



牛ヶ首から日の出平、南月山へのコースは比較的なだらかな道のりです。
しかし急激に曇っていきます。昨年を思い出します


12時過ぎ、ほどなく南月山山頂。10人くらいの方がお昼休憩してました。
南月山近辺から茶臼岳方面を撮影。ガスで見えないが、右側に茶臼岳があった(はず)


ピストンで牛ヶ首まで戻り、無間地獄をまわります。今回は茶臼岳ピークは踏みません。



ガスと噴煙のコラボレーションや~



峰の茶屋跡から下ります。途中みえた朝日岳の裾には、まだ紅葉がありました。
14:10下山。

2010年の那須岳紅葉ピークは体育の日あたりだったようです。
それから一週間後には山頂付近ほとんど終了、今は裾のほうですかね。

ちなみに帰りに寄った明治屋まんじゅうの店主さんの話では、今は日光~奥日光が見頃だそうです。