気になる色づき具合ですが、ネットの情報をみると今が見頃とあるけれど
実際のところは今ひとつ。見頃はもう少し先かな。
そこで、猫巻は茶ノ木平から半月山(1753m)を目指すことに。
日光レークサイドホテル脇から直登のルートを進むこと小一時間。
茶ノ木平到着。
目の前に鎮座する男体山。好天に恵まれました。
小休すること20分。
男体山の山頂を境に雲ができました。雲は左から右に流れています。
写真でみて山頂左(奥)には雲はなく、右(手前)にだけあることから
北西から吹く風が男体山にあたって雲が発生しているメカニズムがわかります。
旗雲みたいですね。
狸山から半月山にわたる途中にある、第一駐車場からの写真はこちら。
山頂東側の雲が増えています。ちなみに観光客も増えています。
そこから半月山へ急登が続きます。
半月山の山頂自体には標識があるだけで展望はありません。
しかし、少し歩くと日光でも1、2を争う展望の「半月山展望台」があります。
晴れていると360°の大パノラマが広がります。圧巻。
半月山展望台から望む男体山と中禅寺湖、八丁出島。
昨年のぼった社山。山頂でイギリス人から柿の種をもらった思い出があります。
中央で雲がかってるのが奥白根山。その右に前白根。左側でニョッキとするのは錫ヶ岳。
足尾方面の山塊。こちらも見逃せない。
赤と緑がぽつんぽつんとかわいらしい。これから一気に染まっていくでしょう。
下山した頃にはもう大量の雲が。帰りのいろは坂は曇天模様でした。
バス運転手さんの話では週末日中のいろは坂は2~4時間の渋滞になるそうです。
渋滞に巻き込まれないタイミングは、まだ日が昇らない頃なんですって。いやはや。
紅葉シーズンにいろは坂に来られる方、心の準備を☆