メレルのダブリン

昨年末のことになりますが、
オンオフにも履けるシューズがほしいな、と思って探していたところ
ビビビッときたメレルのシューズ。決め手はシンプルさと紐なしモックタイプ。
とても気に入っています。

 MERRELL DUBLIN
■ スリップラストコンストラクション
■ プレミアムヨーロピアンソフトレザーアッパー
■ PUコーテッドアブレーションレジスタントヒールカウンター&トウフェルトインサート
■ 伸縮性ゴアインサート
■ ピッグスキンヒールカウンターライニング
■ バンプライニング1/3トゥイル/カラーライニングスケルトンピッグスキン/カウンターポケットスプリットスエード/アウトサイド&インサイドクォーターライニングG2000ファブリック
■ 抗菌Cita-XYAgIONフットベッド
■ ナイロン6,6インジェクションモールドアーチシャンク
■ エアークッションミッドソール
■ プロテクティブランドナチュラルクレープ
■ メレルアートレックソール(スティッキーラバー)


このアートレックシリーズは都市名をそのまま名前にしている遊び心。



ところで、この秋冬のメレルはジャングルモック誕生10周年を打ち出していました。
いわゆるコンフォートシューズというネーミングを広めたのも
メレルだったのではないかと思います。

1970年、ユタ州バーナルでMERRELLの創始者ランディ・メレルがオーダーメイドブーツの製作を始めました。幼い頃からアウトドアに親しんだ彼のブーツは全米で評判になり、1981年には「バックパッカー・マガジン」誌上で”北米で最も機能的で快適な靴”に選ばれました。この記事に目を留めた2人のアウトドアフリークがランディ・メレルを誘い、ブーツのための新会社を設立。生産工程を改良し”長時間履いても足が疲れない”という魅力をそのままに、多くの人に手軽な値段で提供できるようにしたのです。
ジャングルモックが誕生したのは、今から10年前のある停電の日。メレルの定例ミーティングがストップして生まれた自由な空気の中で、これまでにないアイディアが飛び出しました。それは、開発中のハイグリップなアウトソールと、ビッグスキン製スリッポンのアッパーを組み合わせるということ。アクシデントから生まれたこの組み合わせは、履き心地に足し算以上の効果をもたらしました。足をサイドから包み込むように設計されたアウトソールは、紐のないアッパーとあいまって、ゆとりある空間を生み出したのです。疲れた足にも楽に履けて、歩き心地がいい。ジャングルモックは、アフタースポーツシューズという新しい流れを鮮烈にスタートさせ、世界中の人々に愛されつづけています。



ジャングルモックは一足あると本当に便利です。
クッション性が良く、履き心地がとても優れているのでリハビリ中は愛用していました。
スポーツ後のクールダウンにはもちろん、ちょっとした外出などにも重宝しますよ。

ちなみに猫巻のモックはブラウン系の落ち着いたカラーなので合わせやすいです。