加法暗算は上の位から計算していくと速い、ということを知りました。
小学校では「1くりあがって・・・」とかいいながら下の位から計算するよう習ったものですが。
それではみなさま、紙とペンをご用意ください。
なんでもいいので適当な数(カーナンバーとか)を2種類書き出して計算してみましょう。
ここでは例として、今日の日付(7/8/26)と、現在の時間(21:07)をつかってみます。
7826 + 2107
上の桁から計算してみてください。
合計は9933です。 合っていましたか?
ポイントは、
同じ位の計算をするとき、ひとつ下の位をチラ見して繰り上がりの有無を見るところです。
2つの足し算の場合、繰り上がりは絶対に1しかありません。
下の位が繰り上がる、と判断できれば、計算中の数をプラス1すればいいわけです。
(千の位) 7+2 = 9
(百の位) 8+1 = 9
(十の位) 2+0 = 2 (→繰り上がるので 3 )
(一の位) 6+7 = 13 (→1が消えて 3 )
となります。
桁数が合わない場合も同様です。
たとえば、今年の西暦(2007)と年号(19)で計算してみると、
(千の位) 2
(百の位) 0
(十の位) 0+1 = 1 (→繰り上がるので 2 )
(一の位) 7+9 = 16 (→1が消えて 6 )
となります。計算しないところはそのままでOKなのです。
この考え方はそろばんの考え方と同じだそうです。
ちまたで広がりつつある珠算ブーム、なんだか便乗した形になってしまった今日の猫巻でした☆
小学校では「1くりあがって・・・」とかいいながら下の位から計算するよう習ったものですが。
それではみなさま、紙とペンをご用意ください。
なんでもいいので適当な数(カーナンバーとか)を2種類書き出して計算してみましょう。
ここでは例として、今日の日付(7/8/26)と、現在の時間(21:07)をつかってみます。
7826 + 2107
上の桁から計算してみてください。
合計は9933です。 合っていましたか?
ポイントは、
同じ位の計算をするとき、ひとつ下の位をチラ見して繰り上がりの有無を見るところです。
2つの足し算の場合、繰り上がりは絶対に1しかありません。
下の位が繰り上がる、と判断できれば、計算中の数をプラス1すればいいわけです。
(千の位) 7+2 = 9
(百の位) 8+1 = 9
(十の位) 2+0 = 2 (→繰り上がるので 3 )
(一の位) 6+7 = 13 (→1が消えて 3 )
となります。
桁数が合わない場合も同様です。
たとえば、今年の西暦(2007)と年号(19)で計算してみると、
(千の位) 2
(百の位) 0
(十の位) 0+1 = 1 (→繰り上がるので 2 )
(一の位) 7+9 = 16 (→1が消えて 6 )
となります。計算しないところはそのままでOKなのです。
この考え方はそろばんの考え方と同じだそうです。
ちまたで広がりつつある珠算ブーム、なんだか便乗した形になってしまった今日の猫巻でした☆