よってがっしょ~塔のへつり

前回の大内宿の記事のつづきです。

大内宿から20分ほど車を走らせると、塔のへつりという景勝地に到着します。
川の流れや風雨によって浸食・風化を繰り返してできた奇岩怪岩が見事な景観をつくっています。


猫巻が訪れたときは、白亜の岩肌と新緑が目にまぶしい、すばらしい眺めでした。

中央に見えるのは吊橋です。 猫巻御一行も記念写真とりました。


吊橋を渡ったところで周囲を見渡したら、こんな風景を発見。
日本とは思えない光景に絶句。


ちなみに「へつり」とは地元の方言で”危険な崖”を意味するそうです。
漢字で書くと、やまかんむりに弗と書いて「岪」。
付近の看板には、この漢字をあてているからか気付かないで通りすぎる人も少なくないとか。


風光明媚、味噌汁おいしい。 みなさんも、そばに立ち寄ったときにはぜひどうぞ☆